この記事について
本記事は2021年4月3日に旧RiSuPiaからリニューアルオープンしたAkeruE(アケルエ)についての体験記事です
4月のとある日曜日に4歳と2歳のこどもを連れて行ってきました
その際に調べたチケットの予約、駐車場情報や実際の展示を楽しめたかをまとめました。
結論から言うと、4歳と2歳でもかなり楽しめました!
この日はそんなに混んでおらず、少し手狭な館内でしたが大満喫
4歳・2歳の幼児でも見てるだけで楽しいです!
また工作スペースが充実しており、ここだけでもこどもは大喜びです
小学生以上になっても、より展示内容を深堀することで楽しめると思います
STEAM教育等に興味をもっているパパ・ママ必見です!
2021/4/3オープン AkeruE (アケルエ) とは
「ひらめき」をカタチにするミュージアム。
出展:パナソニック AkeruE HP https://www.panasonic.com/jp/corporate/center-tokyo/akerue.html
AkeruE(アケルエ)は 観る、つくる、伝える体験を通してクリエイティブな力を育む場です。
AkeruE(アケルエ)は2021年4月3日に、東京お台場の「パナソニックセンター 東京」内にできた、体験型のミュージアムです。(コロナ渦でのオープンとなり、大々的に宣伝をしていない気もしますが・・・)
「AkeruE(アケルエ)」は、子どもたちの知的好奇心と「ひらめき力(ギリシャ語でEureka)」を育む場として、”学び”と”モノ・コトづくり”の双方を体験できる施設です。
出展:パナソニック AkeruE HP https://www.panasonic.com/jp/corporate/center-tokyo/akerue/about.html
展示作品の中では、知性を育む科学館の要素と、感性を育む美術館の要素を兼ね備えた学びを提供します。また、モノ・コトづくりに取り組めるスペースやワークショップを展開し、子どもたちのアイデアを形にする機会を設けます。
この紹介の通り、科学館・美術館の機能を持ちながら、「創る」にフォーカスした施設となっています
旧リスーピアをリニューアルした施設
もしかしたら、RiSuPia(リスーピア)と聞いてピンとくる方もいるかもしれません
RiSuPiaは2006年に同地でオープンした、理数の魅力と触れ合う体験型ミュージアムでした
しかし、惜しまれながら2020年末に閉館しました
このAkeruEはRiSuPiaのリニューアル施設としてオープンしています!
RiSuPiaは行ったことあるという方も、そうでない方も、十分に魅力を感じられる
施設になっていると思いますよ!
RiSuPiaに関しては、公式HPで過去の展示がアーカイブ化されています
→RiSuPiaアーカイブページへ
AkeruE(アケルエ)に予約は必要?
2021年4月19日現在、入場には予約が必要になります
→AkeruEのチケット予約ページはこちら
開館時間は午前10時、閉館は午後6時です。
なお、定休日は月曜日と年末年始
詳細はこちら確認ください
開館している間、1時間毎に8つの希望入場枠があり、各会に定員が定められているようです
例えば午前10時~11時の枠で予約した場合は、その間に入場すればOK
定員は具体的に記載されていないようですが、、、
私が行った4月の日曜日は当日予約でも満員になっている回はなくすんなり入れました
GWなどは混むかもしれません
AkeruE(アケルエ)の入場料は?
AkeruEの入場料ですが、
現在オープニングキャンペーン中
2021年6月30日までは大人・こどもとも一律500円で入場可能です。
7月以降は一律700円のようです
またこどもは小学生以上です(よって、小学生未満は無料!!)
以下のサイトから予約&支払いをしたらQRコードが表示されます
パナソニック東京センター2Fが受け付けですので、そこで提示して入場します
ちなみに1FはSDGsやオリンピック・パラリンピック関連の展示があります(無料)
→AkeruEのチケット予約ページはこちら
AkeruE(アケルエ)へのアクセス
電車で行く場合の最寄り駅は?
電車で行く場合の最寄り駅は以下の2駅です
・りんかい線「国際展示場駅」から徒歩2分
・新交通ゆりかもめ「有明駅」から徒歩3分
どちらも迷うことはないかと思いますが、
AkeruEは「パナソニックセンター東京」内にありますので
パナソニックセンター東京を目指してください
車で行く場合駐車場はある?
車で行く場合、駐車場があります
ちょっとみにくいですが、下の地図の矢印の方向から入れました
パナソニックセンター東京の駐車場があります(目立たないです!!)
警備員の方に、AkeruEの見学を申し出ると、無料で駐車できます
(一応3時間以内という決まりがありました・・・)
どれくらいのキャパがあるのかはわからないのですが、無料ですので
まずはこちらを当たってみてください
もし駐車できなかった場合でも、周りにいくつかコインパーキングがありましたので
そちらに駐車するのがいいと思います(高そうですが・・・)
AkeruE(アケルエ)でできること
AkeruE(アケルエ)でできることを、大まかに4つに分けて解説したいと思います
また、入場時にノートをもらいました。気になることなどはこちらのノートにメモができるようです
ASTRO(アストロ) → 展示スペース
まずASTROという展示スペースがあります
こちらにはアートとテクノロジーを掛け合わせたような作品が並びます
見た目でおもしろく、さらに「なぜ?」を突き詰めたらもっと面白いようなコンテンツが並んでると思いました
ナイスチョイスだと思います。一部の写真を載せておきます
COSMOS(コスモス) → モノづくりスペース
こちらは完全にモノづくりスペースです
15席?くらいある机にしっかり座って、廃材や工具を駆使してモノをつくります
特に予約制とかではなく、席が空いたら(電気が消えている席)そこに座って(電気をつける)作業する形です
終わったら片づけをしてまた電気を消します
かなり混雑したら予約制などになるかもしれません
スペースの入口に、モノつくりのテーマがあるのもおもしろいです
そのテーマに従って、こどもたちは思い思いに作品をつくっていました
ちなみに僕が行った時のテーマは
「地球を豊かにする生き物をつくってみよう」
でした。
ただ、うちのこは4歳なので、テーマはかなり無視していましたが
廃材だったり工具を自由に使えるのでそれだけで喜んでいましたね
ここだけで1時間弱いた気がします・・・
なによりこのワークスペースが素晴らしい!
家でも真似したい!!
PHOTON(フォトン) → アニメーション制作スペース
ここはアニメーション制作スペースです
このスペースは中に入ってから予約が必要です!
もしやりたい場合は、入場してすぐにこちらの予約をすることをお勧めします
我が家は気づくのが遅く・・・今回はできませんでした
ただ1時間待ちでも、ほかの展示を見ている間にすぐすぎるので
一旦予約したほうがいいと思います
時間になったら係りの人が名前を読んでくれるので
ずっと並んでないといけないわけでもないです
次回はやってみます!
↓4種類のプログラムから選べます
プログラム
小学4年生以上だと参加できるプログラムが用意されているようです
特定の日時で限られた人数ですの開催のようです
詳細は公式HP
→プログラムの詳細はこちら
を確認してみてください
4歳・2歳のこどもとAkeruEに行った感想
良かったところ
そもそも見てるだけでも面白い作品が多いです
4歳と2歳のこどももテンションあがっていました
大きくなれば「なぜ」そうなるのか?というところも含め
こどもと考えながら楽しんでみたいです
またモノづくりという観点でも、成長したら成長したなりのアウトプットが出せると思うので
小学生になってもしばらくも楽しめる施設だなと感じました
気になったところ
施設自体は大きくないため、仮に人気がでてきて混み始めるとどうなるのかという点が気になります
体験系のミュージアムは「体験」できないと、かなりつまらないので・・・
自由にできる環境をどう維持していくかという点が気になりました
まとめ
とてもいい施設だと思います
STEAM教育などに興味ある方はうってつけです!
ぜひお出かけしてみてください!!
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