この記事について
この記事では、こどもと家でできる野球遊びのやり方を紹介します
家でも子どもと野球をしたい。野球のルールを教えたいけれど、テレビの野球観戦ではなかなか伝えられない。
それでも大丈夫!
この遊び方でしたら、では実際にこどもと野球あそびをしながら、ルールについても教えられます
さらに、野球の練習と足し算の練習もできちゃいます!
うちの3歳息子も大好きなあそびで、これで野球のカウントやファール、点数の入り方を覚えました
また点数計算も楽しくやっています
簡単・楽しい、ルールも覚えられ、足し算の練習もできちゃう!!
この記事を読んで、つぎのお休みは野球してみませんか??
野球遊びの概要
・概要:実際にボールをうつ野球盤式のあそび
・対象年齢:2〜5歳
・成長要素:論理・数学、身体運動
・準備物:バッティングティー&ボール (以下、リンク参照)、マスキングテープ、ブロック(あってもなくても良い。代用可)
・準備時間:10分くらい
・遊び時間:30分くらい
バッティングティーについてはこちらを参照ください↓
野球遊びの準備
フィールドの用意です。
まずホームベースの位置にはバッティングティーを設置します。
子どもは立つ位置(うまくボールに当てられる位置)を理解できていないので、必要に応じてバッターボックスをマスキングテープで作ってあげると、良い位置に立てる思いますし、臨場感も出ます。
(ちなみに、緑の養生テープだと床にテープの跡がつきました涙・・・マスキングテープをおすすめします)
また、ボールを飛ばす方向にはイスやカゴなどを設置します。
ここに、アウトや1BH(シングルヒット)、BH(ツーベースヒット)、HR(ホームラン)などの範囲を作ります。
ボールが当たったら、アウトやヒットになるわけですね。野球盤と同じ要領です。
どこにも当たらない場合は、我が家ルールではファールにしています。
野球遊びのルール ストライク・アウトカウントとランナーについて
さて、ストライクやアウトカウント、ランナーについてもビジュアル的に見易い方が理解できますよね。
うちでは、ブロックを使って、各ベースとランナーを設置しています。
ストライク・アウトカウントについても、ストライクは黄色のブロック、アウトは赤のブロックでカウントします。
この野球盤の場合、バッターはティーのボールを打つため、基本的にピッチャー・守備はいないので(トスバッティングに変えたり、守備つけたりもできると思いますが)、守備側の人がストライクやアウトのブロックの取り外し、ランナーの進行を行います。
得点表は紙で作って、都度書いていきます。ちなみに9回までだと、少し飽きるので、大体5回とかでやってます。
こどもに野球のルールを教える・・・野球をしながら、算数も
さて、子どもにルールを教えます。もちろん全てのルールではないです。
1BHだったら、ランナー(象とかキリンだけど)を1塁に進めます。
2BHだったら2塁まで。この時、先にランナーが塁にいる場合にヒットが出た場合、その塁打分、すでにいるランナーを先の塁に進めます。
すごろくみたいな感覚ですね。
合計4つ分のヒットでホームベースに戻ってきたら1点。得点表に1点の印をつけます(1点毎に●や★印をつけて、最後に足した数字を書くのがおすすめ)
文章で書くと難しいですが、普通のこと言ってます笑
例
- ・ランナーなしで、2BHを打ったら、ランナーは2塁
- ・ランナーが2塁にいる状態で、次のバッターが1BHを打ったら2塁ランナーが、1塁進塁して、ランナー1、3塁
- ・ここでさらに1BHを打ったら、3塁から1つ進んでホームに戻り1点!残りランナーは1、2塁
これが子どもに説明するの結構難しいですが、手元でブロックを使いながら一緒に動かすと、すぐ理解できました!!
同じように、ストライクカウントも、黄色ブロックが3つになったら、アウトブロックの赤が1つ増え(その時ストライクカウントはゼロに戻す)、3つ赤いブロックがたまったら、攻守交代です。
大人だと当たり前ですが、子どもには3つストライクで1つアウトになる や、ホームに何人戻ってきて、何点になったか、とか、結構頭使ってます!!が、野球に夢中なので、真剣に取り組んでくれるところがいいポイント!!
こどもと野球遊びをやっている様子
結構盛り上がるので、ぜひぜひやってみてください!!
(BGMで甲子園の応援ブラスバンドとかをYOUTUBEでかけるとなおよし!)
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