この記事について
この記事は、幼児(3歳)の息子と実施している野球の練習方法を紹介!3歳でも結構なバッティングができてます!!
子どもといつか野球がしたい!そんなパパは多いのではないのでしょうか?
とはいえ、いきなりボールはつかめないし、ましてや投げたボールを打つなんて無理無理・・・
幼児と野球の練習をはじめるのにオススメはバッティングの練習からです
幼児は力もないので、家の中でも十分できます!
そして、ほとんどお金をかけなくてもOK
・100均のプラスチックバット
・新聞紙のボール
・ラップの芯
があればOKです
とりあえず、バットコントロールを磨いたら野球ができるようになる日も近い!!
ぜひ、お子さんと練習してみてください!!
ちなみに、バッティングができればこんなこともできます↓
こども(幼児)と野球の練習をしてみよう! 概要
・概要:家の中でできるティーバッティング
・対象年齢:2、3歳〜5歳
・成長要素:身体運動
・準備物:
新聞紙
ガムテープ
ラップの芯
蝶番的な動きをするもの(なくてもOK)
100均のプラスチックバット(もしくはそれ相当バット)
・準備時間:5分くらい
・遊び時間:15分くらい
野球ボールを準備する 新聞紙でつくる!
まずは新聞紙で野球ボールを作ります。
ボールくらいあるよ! って、、、いえいえ作った方がいいと思います。
理由は
- 空振りだったり、キャッチできなかったりでいちいち拾うのが大変。量産することで、ミスしたボールは追わないようにすると疲れない笑
- また、新聞&ガムテープのカサカサ感が適度な摩擦となり、幼児でもキャッチしやすい
- 柔らかいので、当たっても痛くないかつ、マンション等の屋内でもやりやすい(割れるものなどは予め片付けておくことをお勧めします!!)
- すぐ捨てれる
ぜひ新聞でボールを10個くらい作ってください。
作り方はめちゃめちゃ簡単です。ただ新聞を丸めて、ガムテープで巻くだけ。
あまりガムテープをつけすぎると重くなり、強度が増してしまうので、縦横クロスするように2周くらいでいいと思います。
以上、ボールの完成です笑。
ちなみに、これで幼児とのキャッチボールの練習はできます。
投げてキャッチ出来たら、投げ返してもらう。落としたら、もしくは、変な方向に投げてしまったら、遠慮なく次のボールを使ってどんどん続けるのがミソです!!
野球練習のためのバッティングティーを作る
野球ではティーバッティングという練習があり、ボールを固定する支え(ティー)を作って、それをバットで打つという練習です
主にバットのコントロールの仕方や、バッティングフォームの確認なんかでやる練習でしょうか。これを作ります。
まずは “静止しているボール” に “バット” を当てる練習をすることで、自分の身体感覚と、道具(バット)の動きが、どう連動しているかを掴んでもらいます。
また芯を立ててボールを乗せる。
今回は野球で考えていますが、例えばテニス・卓球といった、空中のボールを打つ競技全般でできる練習かと思います。(打つフォームについてはそれぞれの競技のプロの動画等をご確認ください・・・)
さて、ちょっと前置きが長くなりましたが、肝心のティーの作り方は、、、こちらもめちゃくちゃ簡単です。
ラップの芯を立てるだけです笑。その上に先程の新聞紙ボールを載せます。
ただし、ちょっとだけこだわりをいれます。
①打ちやすい位置に高さを調整する
→ラップの芯の高さだと、身長に対してボールの位置が低い
②ボールを飛ばす方向に芯が倒れるように、芯の下側を固定する
→打つたびに芯も飛び、拾うのが大変
①は箱の上に載せるなど、調整すれば良いですよね。
②は少しわかりにくいかもしれないですが、、、ボールと一緒に当然ラップの芯(ティー)も飛んでいきます。これを拾って、立てて、ボールを置くという作業がやたら疲れます。少しでも大人の体力を温存するために、ティーが飛ばないようにするということです。
うちは、普段おむつ入れにしている100均でかったボックスが高さも機構も丁度良かったので、これにテープでラップの芯を固定してます。
バッティングティーを使って野球の練習をしてみる
さて、実際に打ってみた様子が冒頭の動画です。
最初は、よくボールの下側のティーの部分を叩いていましたが日を空けて何回かやっているうちに上達してきました!上達した様子は下の動画をチェックしてみてください!
ちなみに、最近はついに “ティーバッティング“ から “トスバッティング“ (“トス(下投げ)“ されたボールを打つ)にもチャレンジしています!!
野球好きの熱血パパ!ぜひ一緒に練習してみてください!!
結構楽しいですよ!!
バッティングができたら、ちょっとした野球もできちゃいますよ!
これでルールも完璧!?
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