この記事について
本記事は4歳になったばかりの息子にプレゼントしたペダル付きのストライダー『ストライダー14x』について、購入してから実際に乗ってみるまでのレビュー記事です
ストライダー14xについて、『すぐに乗れるようになる』や『自転車デビューとして最適』といったコメントを
見かけると思います、、、でも実際にどうなの?と思っている方、本記事を読んで
今思っている不安・疑問が解決できれば幸いです
結論から言うと、ストライダー14xは買ってよかったと思っています
①ランニングバイクからのペダル付きにとして、乗りやすい
②サイズは14インチ、100cmの息子にぴったり
③軽いため、転んでも大きなケガになりにくい
④乗っている姿・見た目がかっこいい!
が、実際に買ってみたメリットだと思っています
一方で、
①組み立て時にハンドルの向きについて注意が必要
②ペダルの取り付け・外しがそこまで簡単じゃない(普通に工具での作業が必要)
③色やカスタムパーツが少ない・スタンドは別売り
がデメリットだと感じました
以下、具体的に記載しますので検討中の方はぜひ読んでみてから購入を決めてみてください
なぜストライダー14xを選んだかはこちら↓
ストライダー14x とは
ストライダー14xは、14インチホイールと着脱式ペダルユニットを搭載した全く新しいストライダーです。 簡単に取り付けられるペダルユニットにより、効率よく自転車の練習ができスムーズにランニングバイクから移行できます。 軽量で取り回しがしやすく、シンプルで安全性の高いストライダー14xはお子さまのファーストペダルバイクに最適です。
STRIDER ホームページ:https://www.strider.jp/special/14x/
息子の4歳の誕生日に、ペダル自転車デビューすべくプレゼントしました。
ストライダー14xの詳細や、なぜストライダー14xを初めての自転車として選んだかについては、以下の記事も参考にしてみてください
ストライダー14x レビュー 購入して感じたメリット
前述しましたが、いかについて具体的に説明したいと思います
①ランニングバイクからのペダル付きにとして、乗りやすい
②サイズは14インチ、100cmの息子にぴったり
③軽いため、転んでも大きなケガになりにくい
④乗っている姿・見た目がかっこいい!
メリット① ランニングバイク → ペダルバイク で乗りやすい
ストライダー14xは、ペダルの脱着が可能なため、ペダルを外せばちょっと大きいランニングバイクとして使用可能です(通常のペダルなしストライダーは12インチ)
そして、やはり、ペダル自転車のバランスの基本はランニングバイクで練習できます!
これは補助輪自転車じゃ難しいと思うので、補助輪自転車購入するならランニングバイクからスタートしたほうが、個人的にはいいかなと思います
また、ストライダー14xはペダルを装着して状態においてもペダルの幅が普通の自転車より短めになっており、ペダルがついていてもランニングしやすいようになっています
なので、これまでランニングバイクを乗った経験があった息子は、いきなりペダルを装着した状態でもランニングしながらペダルをこぎ始めるという動作がスムーズにできていました!!
これまで十分にランニングバイクで練習してきた → いきなりペダルを装着
ランニングバイクを今まで乗ったことがない → 一旦ランニングバイク用のフットステップ装着
でスタートすると良いと思います。
ペダルでもランニングバイクとして走れますが、ペダルを外した状態のフットステップはスピードにのった状態でちゃんと足を乗せれるので、バランスとりやすいです。
ペダルの幅は、逆に漕ぎにくいのでは?と思ったけど、子どもの足も小さいので慣れたら問題なく漕いでますよ!
メリット② サイズは14インチ、100cmの息子にぴったり
14インチの自転車と言えど、実はサイズ感は様々のようです
一般的にBMXタイプの自転車はハンドルが大きく幅広めに作られているため(特に海外製)、100㎝の息子が16インチを試乗したら大きく感じました
一方で、へんしんバイクや、日本のメーカーが手掛ける14インチの自転車は100㎝で、ちょっと小さく感じるくらいの印象です
その点でストライダー14xのサイズはちょうどよかったと感じました
どちらかというと、ハンドルの幅・高さ、ブレーキに手が届くことや、しっかり足をつけるという点では100cm以下だと少し大きく感じるかもしれません、、、これから身長が伸びてもまだ余裕をもって乗れる印象です
メリット③ 軽いため転んでも大きなケガになりにくい
ストライダー14xの特徴として、軽さがあります
他のペダル付き自転車が10kgを超えるのに対して、ストライダー14xは6kg台です
ピエ・グリーチェ 10.8kg
ストライダー 14x 6.5kg
そこまで盛大な転び方はしていないのですが、転倒してしまった際にはどうしても車体と地面に足が挟まる形になりがちです
それでも、いまのところ自分ですっと立って、起こしてまた走りだしているので、やっぱり軽くてよかったなと思っています
超えられなそうな段差は自分で持ち上げて超えられますし、
自転車を乗ってはいけない状況で、手で押す際もスムーズに押せています
↑これ結構見逃していたシチュエーションですが、ここで重過ぎてよろよろされたら困りますよね・・・
メリット④ 乗っている姿・見た目がかっこいい
これは、繰り返しの部分もあるんですが、ほんとかっこいいですよ!
ハンドルの高さなのか、14インチなんですが、どっしり構えてみえるんですよね、、、
小さい子が、小さい自転車こいでます・・・みたいな感じじゃなくて
いっちょ前に見えます!!
ほんとに、かなりの確率で、『かっこいい』って知らない方から声かけられますね
ストライダー14x レビュー 購入して感じたデメリット
続いてデメリットを見てみたいとおもいます
①組み立て時にハンドルの向きについて注意が必要
②ペダルの取り付け・外しがそこまで簡単じゃない(普通に工具での作業が必要)
③色やカスタムパーツが少ない・スタンドは別売り
デメリット① 組み立て時にハンドルの向きなど注意が必要
店舗で組み立てられた状態で購入される方はこの部分は読み飛ばしてください
私はアマゾンでポチッとして購入しました。プライム対象で、2日後には到着しました
商品は分解されて梱包されています
自転車って組み立てられるのかな・・・?
本体(タイヤ込)、サドル、ハンドル、ペダル、チェーンに分かれていたと(すみません、写真忘れてしまいました)
組み立て自体は、そんなに難しくなかったです。一人で、かかっても30分もあればできるかと
ただ、
公式サイトで動画やブロガーさんも解説しているので、もしご購入されて組み立てる際には、ぜひ注意されてください!!
特に、
ハンドルの向き!!
右側のブレーキが前輪用、左側のブレーキが後輪用です。
ハンドルを前後逆につけると、ブレーキも逆になります
ってか、、、前後逆につかない仕組みにして欲しいですよね、、、
デメリット② ペダルの取り付け・外しがそこまで簡単じゃない(普通に工具での作業が必要)
ランニングバイク用のフットステップも付属するのですが、ペダルとそのパーツの入れ替えは工具がないとできないです
例えば、公園でまずはペダルなしでランニングバイクとして練習、、、それからペダルつけよう・・・
みたいなのは結構無理です
ペダル+チェーンもそこそこ重さありますので、それを別で公園にもっていくのもあまり現実的ではないですね
もちろん、そのつもりで工具もしっかり準備すればOKですよ
たとえば、公園によってはペダルNGのストライダー専用コースみたいなのがあったりします
そういう際に臨機応変に変更できないんですよね・・・
あと、サドルの高さ調整も工具がないとできないので、しっかり家で調整してからおでかけしましょう!
”ランニング” ⇄ ”ペダル ” を ”公園ですぐに交換!” はできない
(工具あればいけますよ!)
デメリット③ 色やカスタムパーツが少ない・スタンドは別売り
通常のストライダーをお持ちのかたはご存じだと思うのですが、ストライダーって色やカスタムパーツが沢山あるんですよね
それに比べるとストライダー14xはスティールブルー、ライムイエロー、フューシャピンクの3種類展開です
ちょっと寂しく感じますね
また、その割になんですが、自転車を停車する際のスタンドがなんと別売り・・・
うちはいまのところカベに立てかけて停車しているので購入していませんが、これはイタイ
こちらが専用キックスタンドです
ストライダー14x レビュー → 実際にはかなり満足しています
いかがでしたでしょうか
メリット・デメリットを実際に購入した観点からレビューしてみました
確かにデメリットもあるのですが、カスタムパーツなどはそこまで気にならなかったです
(そもそも他の自転車はもっと選択肢が少ないきもします)
ただ組み立てだけは要注意ですね
こどももかなり嬉しそうにしており、パパとしても嬉しい限りです
みなさんもぜひ購入を検討してみてください!!
最後に値段ですが、、、あまり安く売っているところをを見つけられず
Amazonでは26,950円でした
ちょっとお高い・・・
ただ、もしストライダーのランニングタイプを持っていなければ
ランニングタイプも兼ねるのでお得だと思います!!
もしランニングタイプを持っているのであれば、、、
身長的に5歳くらいまでまって16インチのペダルつきの検討もありだと思います!
お子さんと相談しながら決めてみてください!!
Amazonでみてみる
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