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3歳とボードゲームをやろう 知育にも!オススメ8選【実践済み】

この記事について

この記事は3歳の息子楽しめたオススメボードゲームを紹介しています
また楽しむだけじゃなく、ボードゲームに知育を期待するパパ・ママも多いと思います
どんな学びがあるかも併せて紹介しています

ボードゲームを子どもとやりたい
けれど、何を買っていいのかわからない。本当に3歳でもできるの??

大丈夫です
いまから紹介するボードゲームはすべて息子が4歳になるまでにやってみたものです!

本記事では

・学びポイント
・オススメ(楽しさ)ポイント

をそれぞれ5段階評価でまとめています
ルールを簡単にしたりする必要があった場合はそれも記載しました
また、空間把握能力や集中力、知育としてもボードゲームは有用だと思います

ぜひ本記事を参考に、ボードゲームを選んでみてください!
お子さんを、楽しみながら賢くしちゃいましょう!!

紹介しているゲームは全て子どもとやりました。
以下に記載の対象年齢は、各ゲームが推奨している年齢ですが、うちは2、3歳で試しています。
その場合にどんな雰囲気かもコメントしておきます。

また、それぞれ ”学びポイント” と ”オススメポイント” を ★5点満点評価 で付けています!

ボードゲームの学びの効果についてはこちらも参考にどうぞ↓

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学びポイントの【 】については以下を参考ください↓

目次

オススメ① 2歳からOK ボードゲームデビューにオススメはこちら

カラスから果物を守れ!

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対象年齢:2歳から 
人数:1〜4人
ゲーム概要
みんなで協力型のゲーム。
果樹園に実った、リンゴ、青リンゴ、プルーン、洋梨の4つの果物をカラスが果樹園に来る前に摘み取る。
サイコロには4種の果物の色と、カラス、バスケット(どの果物も摘み取り可)が描いてあり、果物 or バスケットがでたら、果樹園からバスケットに果物を移す。果物はそれぞれ4つずつ。また、4回カラスの目が出ると、カラスが果樹園に到着してゲームオーバーに。全部の果物を果樹園に運べたら参加者の勝ち。

ルールは簡単。準備も片付けも楽々
アイテムは大きくてかわいい!!色もきれい!!
学びポイント:★★☆☆☆

サイコロで出た目と同じ色の果物を選んで、1つだけ箱に入れる・・・頭で理解したことを動作にするのにほどよい。色を教えながら、ただサイコロを振るのも良い(これだと1歳でも可?)【五感】

オススメポイント:★★★☆☆

とにかく、果物が可愛い!!木製で触感もよく、大きくて鮮やかな色、見てるだけで楽しくなります。
また、ルールも単純で分かりやすいため、ボードゲームデビューはこれで決まり!!

また、片付けや準備もすごく簡単な点もオススメ。

一方で、3歳をすぎると大分簡単に感じてしまうかも。あと、少し価格が高いのがデメリット。

プレゼントには最適

オススメ② 3歳に負けることも・・・大人も楽しめるバランス系ボードゲーム

キャプテン・リノ

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対象年齢:5歳〜99歳
人数:2〜5人
ゲーム概要
折り曲がったカードの”壁”と、曲がっていないカードの”屋根”を使用して、高く積み上げていくバランスゲーム。手持ちの屋根カードがなくなったら勝ち or 自分の番で崩れたら負け。屋根カードに、”スキップ”や”リバース”のようなUNO要素があり、単にバランスゲームだけでなく多少の戦略要素がある。屋根にサイのマークがあったら、サイのコマを乗せる必要があり(下の階から移動させる)、そこがまた面白い。

このまま10階以上は積み上がる
学びポイント:★★☆☆☆

少し固めのカードが折り曲がったものが壁になる。

折り曲げ度合いや、置く場所によって、壁としての強度が変わるため、どうやってバランスよく(もしくはバランス悪く)組み立てるか、考えながらできる。また、手先を器用に使う集中力がつく。【自然科学(物理)】

オススメポイント:★★★★☆

よくあるバランスゲームのようだが、面白い。壁カードは割と安定感があるので、3歳の子どもでもできる。(何なら普通に負けてます)ただ、今のところUNO的なゲーム要素は一旦抜き、(リノを移動する→)壁カードを置く→屋根カードを置く という動作を順番でやっている。

崩れた時に大きな音がしないのもグッドポイント。

オススメ③ 白熊の釣りボードゲーム 3歳でもできる氷に穴を開ける楽しさ!

KAYANAK

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対象年齢:4歳〜99歳
人数:2〜4人
ゲーム概要
魚に見立てた鉄球(大・小)を、磁石の釣竿でつるゲーム。魚は穴の中にいるが、穴には氷が張ってあり釣る前に見ることはできない。釣り糸を垂らす穴を決めたら、氷を破って釣り糸を垂らす。魚がいれば釣り上がる。

簡単なルールでは、全ての穴を釣った時点で、多く釣れた人が勝ち。難しいルールもあり、釣りが可能な領域や、移動を制限するような戦略要素がある。(説明書に3種類の遊び方の記載がある)

学びポイント:★☆☆☆☆

基本的には釣って数を数えるくらいとなる。難しいルールでは多少戦略要素があるが、個人的には学びに落とし込むのは難しそう。

オススメポイント:★★☆☆☆

氷に穴を開けて釣る!!この動作と釣れた時の快感が良い。あまり難しいこと考えずに、子どもと楽しみたいときはオススメ!!

ちなみに、氷はA4紙を厚紙の間に挟むことで氷とする。結構良くできている。
あとは魚の鉄球がすごく小さく、誤飲に要注意。よくばらまいて、探すのが大変・・・

オススメ④ 3歳から大人までみんなで楽しめるパズル系ボードゲーム!

ウボンゴ

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対象年齢:8歳
人数:1〜4人
ゲーム概要
3つ or 4つの決められたピースを、台紙に書かれた白枠にピッタリはめるゲーム。
よーいスタートで、早く完成させたほうが勝ち。全432通りあるので飽きない!

この台紙も何種類もパターンがある
大人なら3枚はスピード勝負。10秒くらいでできる。
3つ版の裏に4つ版が描かれている
ちょっと難しくなる
地味にかわいい宝石たち
学びポイント:★★★★☆

言わずもがな、図形認識能力(平面図形)。如何に早く・効率的に組み上げるかという点では論理的思考力も鍛えられる。【論理・数学】

オススメポイント:★★★★☆

よくあるパズルゲームだが、3つ or 4つのピースという塩梅がちょうど良い。大人は3つだと10秒くらいできるが、4つだと数分かかることも。

幼児は3つから。うちの子は3歳でトライしたが、3つは普通にできていた。4つは苦戦しながらも、5分くらいでできている。(大体5分くらいでできないと違う問題やっている)

この、”難しい” はずの、4つも頑張ったらできる、くらいが子どものやる気を出させる。
もう少しできるようになったら本格的に勝負したいと思う。大人も普通に楽しいです!!

オススメ⑤ 立体パズルのボードゲームと言えば、これ!!

ウボンゴ3D

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対象年齢:10歳〜
人数:1〜4人
ゲーム概要
ウボンゴの立体版。同じように枠の描かれた台紙の上に決められた3つ or 4つのブロックを置く。この時に、枠内の全てのマスがぴったり2段で置けたら完成!こちらも誰が早くできるかが基本ルールだが、関係なく脳トレとしてやっても十分面白い。

学びポイント:★★★★★

空間把握能力と、感覚だけでなく、どのピースから固定していくか、ロジカルに組み立てていく必要がある点で、論理的思考力。【論理・数学】

オススメポイント:★★☆☆☆(ホントは5つけたい)

このブロックが本当にぴったりハマるの!?って最初は思うが、あれやこれややっているうちに、ピタっていく!その快感がたまらない!!

お気づきかもしれないですが、とにかく、大人がやってもめちゃめちゃ面白い・・・。
ただ、正直3歳には難しい。3つのブロックで、たまーにできるくらい。3歳、4歳くらいだったら平面をオススメ。が、年長か、小学生入ったらできるんじゃないかなーって思っています。子どもと勝負するのが楽しみすぎる!!

ちょっとお高いのがたまにきず。。
並行輸入版の方が少し安い。ただ、たまにブロック足りないとのことで、日本語版のリンク貼っています。


ちなみに↓やっていないものの紹介で済みません、、、
このファミリー版というのもあるらしく、こちらは少し難易度低いとか。

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オススメ⑥ 見えない壁を避けながらアイテムを収集する 不思議なボードゲーム

魔法のラビリンス

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対象年齢:6歳〜
人数:2〜4人
ゲーム概要
魔法のアイテムを、見えない壁を避けながら回収するゲーム。ボード上にはマス目とアイテムが描かれている。サイコロを振ってでた目の数コマを進めて、指定のアイテムを回収する。先にアイテムを5個集めたら勝ち。

ボードを挟んで、コマと鉄球が磁石でくっついている。マスとマスの間には、ボードの下に見えない壁が設置されており、その上をコマが通ると、鉄球が落ちてしまう。その時点で4隅のスタートに戻る。

如何に見えない壁を記憶し、最短でアイテムを回収していくが鍵。

学びポイント:★★★☆☆

見えない壁を覚える点で、記憶力が鍛えらえる。結構子どもは絵柄で上手に覚えるから面白い。

また、個人的には経路問題を意識すると良いと思う。障害物はあるにせよ、子どもは なんでそっち?みたいな動きをする。最短で!という点をうまく意識させると学びが深まる。

が、3歳だったら多目に見てあげたいところ笑。うちの3歳は、このゲームに関しては負けたら大泣きするので、”どうやったら勝てると思う?” と言いつつ、最短の概念を何回も教えましました。【知識・記憶】【論理・数学】

オススメポイント:★★★★☆

何より、ギミックが素晴らしい!ボード面だけ見ると微妙そうなゲームですが、よくできている。この仕組みを見るだけで、学びがあるし、ワクワクする

ルールが簡単で、難易度調整も可能(下の壁は自分たちでゲーム前に取り付けるので、壁を少なくすれば簡単になる)、子どももとっつきやすいのもポイントが高い。

あと個人的には、程よく大人が手加減ができるゲームだと思う。敢えて勝たせることで自信をつけさせるのも大事。ただ、わざと負けた感が出ると、子どもも気分が良くない。このゲームは、しれっと

”あっ、間違えた”

と言えるので、やりやすい。2人より3人、4人でやった方が楽しい。

オススメ⑦ ボードゲームの元祖? 奥深き 将棋の世界

どうぶつしょうぎ

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↑本っぽく見えますが、これにちゃんとコマもついています

対象年齢:4歳〜
人数:2人
ゲーム概要
わずか、3×4マスで、自分のコマは4つ。ルールはほぼ将棋と一緒ですが、トライ(相手サイドにライオンが到着)という要素を入れていることで、ゲームが面白くなっている。

学びポイント:★★★★★

いやー将棋ってやっぱりすごい。と、感じるゲーム。相手に勝つには、2手、3手先を読まないといけず、これを”論理的思考力”という言葉で括ってしまうのはもったいないくらい、深い。MECEに考えるとか、いろんな要素が入っている。

将棋を知らない人向けに、将棋を大して知らない僕が解説すると、”読む”にも2種類あって、相手がどう出てくるか?を心理的に読む、という部分と、相手の心理は関係なく絶対に勝てる手筋を読む の2種があると思う。どちらも面白いが、勝つには、後者が必須。

うちは4歳になってすぐやりましたが、ルールは理解できた。頑張って2手先までは読めるようになってきていますが、3手先あたりになるとまだ追い付いていないですね・・・【論理・数学】

オスメポイント:★★★★★

マス目の数の少なさから ”マルバツゲーム” のような、簡単なゲームだと思っていた。実際は、かなり良くできている!!

そして、何より、付属している説明書が素晴らしい!!
将棋への愛を感じます。

めちゃめちゃ分かりやすく、今まで将棋をやったことのないパパ・ママも奥深さが理解できるはず。(これが、アマゾンで謎に”単行本”になっている理由?)

唯一難点が、手加減しにくいところ。手加減すると、明らかに”手加減した動き”になってしまう。コマを減らすのもちょっと明から様で嫌がる。うまく勝たせてあげるのが難しい。勝てないと楽しくないですしね。

うちの場合は、子どもがどうやったら勝てるか、相手の立場になって真剣にアドバイスしてます(つまり、自分がどうやって負けるかになる)

めちゃめちゃわかりやすい説明書

もし、小学生でしたらこちらの大きい版が良いかもしれないです。
こちらも、やってないのにオススメしてすみませんが・・・(本日2度目)

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オススメ⑧ ボードゲーム? カジノ気分を家で

ルーレット

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対象年齢:9歳〜
人数:6人〜
ゲーム概要
カジノのルーレット。

学びポイント:★★★★☆

当たった際のコイン計算で掛け算が学べる。確率の話とくみ合わせて教えるとより良いかと。

例えば、赤か黒かは、当たる確率1/2だから、当たったら2倍になる。

当たったらどれだけ返ってくるか、が、当たる確率の逆数になっているということですね。【論理・数学】

オスメポイント:★★★★☆

自分との勝負なので、勝ち負けによる子どもの気分を気にすることなく、大人も気軽に一緒に楽しめる笑。

子どもが慎重派 or 大胆派なのか、低倍率狙うのか、大穴狙いか、など、面白い一面も見れる。くるくる回るルーレット自体も、子どもの心をくすぐっているように思います。

ぜひお子さんとやってみてください!

いかがでしたでしょうか?
今回は、僕が子どもとやっているボードゲームを8つ紹介しました。
やってみたくなるものはありましたか?
もし何か気になることがあれば、コメントもお待ちしています。

うちは2歳くらいから結構色々なゲームをやっていたので、得意かもしれないです。
全体的に対象年齢より上のゲームを選択してしまいました。
ただ、必ず親が楽しくやっていれば、そのうちできると思います。
焦らず、子どもと向き合っていただければと思います。

皆さんも是非やってみてください!
子どもの成長も感じますし、何より面白いですよー。

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