この記事について
子どもが生まれたら、最初パパは何をすればいいのか?生まれてすぐ育休って取る意味あるのか? 本記事では3児のパパであり育休取得中の筆者の経験をもとに、生後1ヶ月の間でのパパの役割を解説してます。
子どもが生まれる前のパパ・生まれたら育休を取ろうと思っているパパ必見です。〜後編〜
前編はこちら↓
育休中でできる育児は、全力で手伝ってもそんなに量がない
張り切ってパパになった方 or なろうと思っている方、生後1ヶ月は実はほとんどパパの出番がありません。あるにはあるのですが、遊ぶとか、ご飯とか、そういった事はないんですよね。
基本的に赤ちゃんはよく寝ます。
起きている時に
① 授乳 or ミルク
② おむつ
③ 沐浴 ← お風呂のこと
④ 寝かしつけ(泣いたときの対応含む)
をやるイメージです。
そして母乳での授乳以外は全部パパでもできます。
(つまりミルクで育てる場合はパパだけでも育てられます笑。実際に僕も第2子誕生の際は生後1ヶ月くらいで、ママが1週間ほど入院する事件がありましたが、普通にできました。意外とできるんだなーって思いました)
これをパパとママで分担してやるわけなのですが、子育てとしては、かなり量が少ない方です。そして、正直面白いかと言うと、特段おもしろいわけじゃないです。ミルクはよく飲んでくれたり、沐浴は気持ち良さそうな顔をしたり、反応あってちょっと楽しいですが、、、おむつ交換は作業です。(この時期のウンチはまだ可愛いもんです・・・)
唯一、寝かしつけが大変かもしれないですが、だからこそここは交代で!!
“ママじゃないと泣き止まない“
は、抱っこが何かしら赤ちゃんにとって居心地が悪い状態なはずです。すぐに諦めずに、我慢して抱っこしてあげることも大事です。(赤ちゃんの機嫌もあったりで、やっぱり1時間くらい抱っこし続けることとかもあるんですよね・・・)
ここでお世話をしておく事は、子どもがパパ好きになる初期投資の一つと思って積極的に頑張りましょう。
が、繰り返します! 妻のサポート&家事優先の方が喜ばれると思います。
育休中に子どもの成長に備えてた片付け等の ”家の準備” を!
さて、ここまで子供の出生後1ヶ月は、
“妻のサポート&家事を中心にこなしつつ、育児“
と記載してきました。
平日仕事をされている方は、結構いっぱいいっぱいになるかもしれません。ただ、土日や、家事は元から慣れっこの方、育休を取得して時間がある方など、余裕がまだある方におすすめなのは “家の準備” です。
家の準備って言うとちょっと表現が悪いかもしれないです。
言いたいのは、この後の子育てのボリュームが増してくる期間に備えて、より効率的に家事ができるように、子どもと向き合えるように、家の諸々をバージョンアップさせることです!
例えば、子どもはすぐにずりバイ、ハイハイをするようになります。なんでも置いてあるものは手にとって舐めます笑、、、そうなる前に、例えば床のものを出来る限りなくす、棚を整理する、掃除を念入りにやっておく、、、などやれることはやってみましょう。
これをやっておくと、後々絶対に楽ですし、イライラが減ります!!
我が家でやっている工夫は今後順次紹介していく予定です。
今回は前・後編で、生後1ヶ月の育休の過ごし方を記載しましたが、参考になれば幸いです。
それでは。
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