この記事について
本記事は3歳後半で絶対音感を身につけた息子が、どんな過程で音感を身につけていったかを記載しています
わが家では、息子にプロの音楽家を目指して欲しいわけではありません
ただ人生において「音楽を聴くだけじゃなく、演奏して楽しんでほしい」
という気持ちのもと、演奏を楽しめる程度の音感の取得を目指していました
とはいえ、音感はすぐに身につくものじゃなく、段々成長していきます
本当に音感が身につくか、不安になることもありましたが、息子は絶対音感が身に付きました
これからこどもの音感を鍛えたい。でも音感ってどんな風に成長するの?
と思っているパパ・ママに、この記事が参考になれば幸いです
ざっくりとしたステップは
・1歳10ヶ月で本型の光る鍵盤ピアノを息子にプレゼント
・ほぼ毎日、眺めて、触っていた
・たまに親が音程の問題を出題
・3歳で自分で曲を弾けるように
・4歳前で絶対音感が身に付く
こんな感じでした。詳細は記事にかいています
だいたい2年くらいをかけて音感が身に付いたイメージです
ぜひお子さんを長い目でみながらコツコツと音感を磨いてあげてください!!
絶対音感が身に付くオススメ環境はこちらを参考にどうぞ↓
こどもが絶対音感を身につけるまで
息子に1歳10ヶ月で光る鍵盤ピアノをプレゼントし、約2年で絶対音感に
4歳になった息子の成長過程を記載します
息子には1歳10ヶ月くらいでプレゼントしました。
最初はもちろん触るだけ、かつ、やっぱり叩いたりしていました。
ただ、これが意外と丈夫!!壊れません。
あと、ボタン押して音楽鳴らしまくり。センスゼロ。
そこから1年くらいは、才能を感じるような変化はなし。
とにかくボタン押して音楽鳴らす、それで踊ったりしてました。
付属している楽譜が破れてきてた気がします・・・
なんならこれは最初から切り離しておいてもいいかもしれないです。
(まさか2年以上経った最近になって、楽譜見て弾いてます・・・)
1年ちょっと経って、3歳超えたくらいから突然弾き始めて驚きました
正直光るピアノって、見るだけで弾けるようになるなんて思っていなかったですが、
ガイドをいつの間にか覚えていたようです!!
このころ、どの鍵盤がドで、、、といったことを覚えてきたので
気が向いたときにこの音はなに?といって音階を当てる問題を出していました
毎日やったわけではなく、週に1回あるかないか程度の頻度でした
(そんなに楽しくなかったようで、あまりノリノリでやってくれませんでしたね涙)
買って1年半くらいで、付属していない簡単な曲などを、音を探して弾けるようになりました。
音感がついたなーと実感したのはコレくらいからです
そして、和音に興味が出てました
が、光る鍵盤本で複数の鍵盤を同時に押すと、音が割れます
ここで、電子ピアノを購入しました。
ここでも、うちはピアニストにしたいわけではないので、、、
とりあえず楽しく毎日触って、汚れても壊れても許せる範囲の値段のものにしました
(それでも3万円です・・・)
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このころには、白と黒の鍵盤の単音のクイズはかなりの正答率で応えられていました!
3歳9ヶ月くらいで、白い鍵盤に加えて、黒と和音もコード名で当てらるようになりました
ちなみに、電子ピアノを購入してから、simply pianoと言うiOSのアプリも使用しています
こちらのアプリでは楽譜のガイドを見ながら弾けるので、楽譜を読む練習にもなっています
この辺りでピアノ教室も悩みましたが、いまのところ本人があまり乗り気でないようで・・・
4歳時点での絶対音感の様子
4歳になりましたが、今ところ自由に引かせている状況です
音はさがせているので、すぐに耳コピってわけではないですが、簡単な曲は楽譜なしで弾けてます。
(これから、どうピアノと向き合っていくか、今まさに悩んでいます・・・)
なお子どもにプレゼントした光る鍵盤ピアノはこちらです。
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とにかく、すぐに身に付くものではなく、日々くりかえして音に触れることが大事だなと実感しています
確実に効果として積みあがってる印象です
みなさんも焦らず、こどもを信じて音感をトレーニングしてみてください!
こちらも参考にどうぞ↓
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